1948-06-09 第2回国会 衆議院 電気委員会 第4号
それから專用電力の盗用を抑えるための「メーター」「リミツター」及び変圧器、燒損防止器の関係でございますが、昨年度は十分の成績を上げておらぬのでありますが、本年度におきましては「メーター」につきましては努力目標百五十万と予定を立てましたが、その後いろいろ商工省内部におきまして機械局電力局が協力いたしまして、現在のところ月産十万台すなわち一箇年百二十万箇の「メーター」の生産計画をきめまして、それに対する
それから專用電力の盗用を抑えるための「メーター」「リミツター」及び変圧器、燒損防止器の関係でございますが、昨年度は十分の成績を上げておらぬのでありますが、本年度におきましては「メーター」につきましては努力目標百五十万と予定を立てましたが、その後いろいろ商工省内部におきまして機械局電力局が協力いたしまして、現在のところ月産十万台すなわち一箇年百二十万箇の「メーター」の生産計画をきめまして、それに対する
なおメーターとか、リミッター、または変圧器、燒損防止器というようなものについて、從來政府が極力渇水期対策としてとつてこられましたところの、その後の進捗の状況はどうなつているかというようなことについて、簡單でよろしゆうございますが、お聽かせ願いたいと思います。
さらにまた使用の合理化を期するという意味合からいたしまして、積算電力計、電流制限器、變壓器の燒損防止器、これらのものの増産と、取付けによる需給の合理化、さらにまた配電施設の整備によりまする便乘負荷の切替、かようなことにつきましても目下努力をしているような次第であります。
これらの点につきましては、どうしても消費規正をやりますとともに、積算電力計とか、あるいは変圧器、燒損防止器とか、あるいは電流制限器、こういつたものの増産をはかりまして、その面からもいわゆる壇用というものを防いでいく、そうして便乘の負荷の減少をはかるということもやつていかなければならない、かように考えておる次第であります。